新倉敷・玉島の歯医者:タナベ歯科医院のブログ

【早期発見・早期治療が重要】虫歯の初期症状から進行、治療法まで徹底解説

2025年03月16日 19:15

はじめに

「最近、歯がしみることがあるけど、虫歯かな?」「歯に黒い点があるけど虫歯?」

このように、初期の虫歯の症状に気づきながらも、放置してしまっている方もいるのでは?虫歯は初期の段階で適切に処置することで、その後の進行を食い止め、健康な歯を維持することが可能となります。

この記事では、虫歯の初期症状から進行、治療法までをわかりやすく解説します。ぜひ参考にして、早期発見・早期治療につなげてください。

虫歯の初期症状

虫歯の初期症状は、自覚症状がなく経過することが多く、見逃してしまいがちです。以下の症状に気づいたら、早めに歯科医院を受診しましょう。

  • 歯の表面が白く濁る

    • 歯の表面のエナメル質という部分が溶け始めて白く濁って見えることがあります。表面はボソボソしています。

  • 冷たいものや甘いものがしみる

    • 虫歯が進行して象牙質という部分が露出すると、冷たいものや甘いものがしみることがあります。

  • 歯に小さな穴が開く

    • 虫歯が進行すると、エナメル質の表面に小さな穴が開くことがあります。

  • 歯の溝や歯と歯の間が茶色や黒色に変色する

    • 奥歯の溝や歯と歯の隙間などは特に変色に気が付きにくい為、注意が必要です。

虫歯の進行段階

虫歯は、進行段階によって治療法が異なります。

  • CO(初期の虫歯):

    • エナメル質が溶け始めた状態。適切なブラッシングやフッ素塗布で進行を抑制できます。

  • C1(エナメル質の虫歯):

    • エナメル質に穴が開いた状態。レジン充填などの治療が必要です。

  • C2(象牙質の虫歯):

    • 象牙質まで進行した状態。象牙質はエナメル質よりも柔らかいため、虫歯の進行が早まります。

  • C3(神経まで進行した虫歯):

    • 虫歯が神経まで進行して激しい突き刺さる様な痛みを伴います。根管治療(神経をとる)が必要です。

  • C4(末期の虫歯):

    • 歯の大部分が崩壊し、時には抜歯になることもあります。

虫歯の治療法

虫歯の治療法は、進行段階によって異なります。

  • 初期の虫歯:

    • 適切なブラッシング、フッ素塗布、シーラントなどで進行を抑制します。

  • 進行した虫歯:

    • 虫歯の部分を削り、レジンや詰め物、被せ物などで修復します。

  • 神経まで進行した虫歯:

    • 根管治療を行い、神経を取り除き、根管を消毒・充填します。

  • 末期の虫歯:

    • 抜歯を行い、入れ歯やブリッジ、インプラントなどで補綴します。

虫歯予防のポイント

  • 適切なブラッシング:

    • 1日2回以上、食後に丁寧にブラッシングしましょう。

  • デンタルフロスや歯間ブラシの使用:

    • 歯ブラシだけでは落としきれない歯間の汚れを除去しましょう。

  • フッ素の使用:

    • フッ素入りの歯磨き粉やフッ素塗布で歯質を強化しましょう。

  • 定期的な歯科検診:

    • 定期的に歯科医院を受診し、早期発見・早期治療に努めましょう。

  • 食生活の改善:

    • 糖分の摂取を控え、バランスの取れた食生活を心がけましょう。

まとめ

虫歯は、早期発見・早期治療が非常に重要です。初期症状に気づいたら、我慢せずに早めに歯科医院を受診しましょう。


【監修・筆者】田邉憲昌 タナベ歯科医院

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